ドッカトットは寝返り後危険!?赤ちゃんはいつからいつまで使える?
ドッカトットはポイントをしっかりと守れば安全に使うことができるので安心してくださいね。
ドッカトットとは、赤ちゃんが安心して快適に過ごせるようにママのお腹の中を再現したベッドのことです。
コンパクトで軽々持ち運びもでき、どこにでも赤ちゃんのねんねスペースを作ることができるのでお薦めです。
そんな素晴らしいアイテムなのですが「寝返り後は危険!?」と言われることがあります。
せっかく赤ちゃんのために使うのに、そのようなワードを目にしたら誰でも不安になってしまいますよね。
冒頭でも述べたように、ポイントを守れば決して危険なアイテムではないので大丈夫ですよ。
この記事では、寝返り後は危険!?と言われる理由や使用期間、メリットデメリットについて解説していきます。
購入を考えてる方はぜひ最後まで読んで頂き、一緒に学んでいきましょう。
ドッカトットが寝返り後危険な理由
ドッカトットはスウェーデンのブランドで、ヨーロッパで生産している商品です。
なんと周りのチューブ型のクッションは子宮と同じ硬さに設計されているとのこと。
それなら赤ちゃんはママのお腹の中にすっぽりと包まれている感覚で、安心してねんねができますよね。
簡単に持ち運べて、お風呂、リビング、キッチン、どこでも赤ちゃんを見守りながら過ごすことができます。
ママにとっても赤ちゃんにとっても安心安全な商品ですが、危険と言われる理由がありました。
その理由とは、赤ちゃんが転落をしてしまう危険があるということです。
ドッカトットは赤ちゃんの寝る部分が狭めなので、寝返り防止になると言われていました。
しかし赤ちゃんによっては簡単に寝返りができてしまうそうです。
そのため大人用ベッドに置いて使用すると、ドッカトットからはみ出て転落してしまう恐れがあるのです。
確かに大人用のベッドに置いて一緒に添い寝する人も多いですよね。
また、周りはチューブ型クッションで覆われているため、窒息の心配をする人もいるのではないでしょうか。
いずれにしても、赤ちゃんをドッカトットに寝かせたまま長時間放置することは危険なので注意が必要です。
- ドッカトットを大人のベットで使う際は、ベッドの端ではなく中央に置いて使用する
- ドッカトットで赤ちゃんを寝かせてる時は、長時間目を離さない
ドッカトットを高いところで使うのは転落の恐れがありますが、大人用ベッドで使いたい人もいますよね。
そんな時は、ベッドの端ではなく中央部分に設置をするといいでしょう。
もしも赤ちゃんが寝返りをしてドッカトットからはみ出してしまっても、転落を防ぐことができます。
また、周りのチューブ型クッションは赤ちゃんが窒息しないようにかために設計されています。
ですがやっぱり長時間目を離すのは大変危険ですので、くれぐれも気を付けてくださいね。
以上、寝返り後は危険と言われる理由と、その対策ポイントを紹介しました。
きちんと守れば、ママも赤ちゃんも安心安全に使うことができるので覚えておいてくださいね。
ドッカトットを赤ちゃんが使用できるのはいつからいつまで?
赤ちゃんはいつからいつまでドッカトットを使えるのか調べてみました。
対象月齢は、0か月~8か月で体重は10㎏までとなっております。
ただし赤ちゃんの成長ペースによっては、もっと早くサイズアウトしてしまうかもしれません。
対象月齢や体重はあくまでも目安ですので、お子様の成長の様子をよく観察しながら使ってくださいね。
寝かせる時は窒息防止のため、必ず仰向けにして寝かせましょう。
ドッカトットのメリットとデメリットは?口コミは?
商品を購入する時は、メリットデメリットをよく調べてから買いたいものですよね。
ドッカトットにはどんなメリットデメリットがあるのか、また口コミについてもまとめてみました。
メリット
- ぐっすり寝てくれる
- デザイン性が高い
- 丸洗いができる
- コンパクトで持ち運びが楽
・ぐっすり寝てくれる
ドッカトットを実際に使った人たちから「本当に良く寝てくれるようになった」という声をたくさん聞きます。
赤ちゃんが寝てくれなくて困っている方からすれば、すぐに飛びつきたくなるほど魅力的な商品ですよね。
狭めに設計されたスペースが赤ちゃんにフィットして、お母さんのお腹の中にいるような安心感を得られるのでしょう。
・デザイン性が高い
ドッカトットにすっぽりと収まって赤ちゃんがねんねしてる姿って本当に可愛いのです。
ちょこんっと収まってる姿がなんとも可愛くて、いつの間にかカメラを向けてるなんてこともありそうですね。
また、ホワイトなどの淡い色からデザイン性の高いオシャレな柄のものまであり、選ぶのも楽しそうです。
・丸洗いができる
カバーだけではなく、底のマットレスやチューブ型のクッション、全部のパーツが洗濯可能なのです。
汚れてしまったらすぐにご家庭の洗濯機で洗えるので、いつでも清潔さを保つことができます。
別売りのスペアカバーも売っているので、洗濯中の洗い替えとして購入してもいいですよね。
・コンパクトで持ち運びが楽
ドッカトットの重さは、約1,400gと軽量です。そのため女性でも片手で軽々運ぶことができます。
家の中での移動はもちろんのこと、帰省や旅行の際も簡単に持っていくことができそうですね。
デメリット
- 価格が高い
- 使用期間が短い
- 防水シーツが使えない
・価格が高い
ドッカトットの価格はデザインによっても変わりますが、定価は2万円~3万円ほど。
使用期間が短い商品なので、この価格は高いと感じる人も多いでしょう。
スペアカバーも1万円以上と、なかなかの価格です。
・使用期間が短い
先ほどもお伝えしましたが、ドッカトットの対象月齢は0か月~8か月と非常に短いです。
また赤ちゃんの成長ペースによっては、もっと早くサイズアウトしてしまう可能性もあります。
価格が高いわりに使用期間が短いので、デメリットに感じる人も多いのでしょう。
・防水シーツが使えない
赤ちゃんは吐き戻しやお漏らしも多いため、防水シーツを下に敷きたい人もいますよね。
ドッカトットは通気性を損なわないため、防水シーツの使用を推奨していません。
「どうしても防水シーツを敷きたい」という方には不向きな商品かもしれませんね。
以上、ドッカトットのメリットとデメリットをご紹介しました。
口コミについては様々な意見がありますが、1番多く目にするのが「よく寝てくれるようになった」という言葉。
「ドッカトットすごい!とにかく熟睡してくれる。」
「いきなり7時間半も寝てくれた。」
これは赤ちゃんが寝てくれなくて困ってる人からすれば希望のような言葉ですよね。
購入を検討している人は、ぜひメリットデメリットを参考にしながら考えてもらえたら嬉しいです。
まとめ
- ドッカトットは転落や窒息の心配もあるけど、きちんとポイントを守れば安全に使える
- ドッカトットの対象月齢は0か月~8か月
- メリットデメリットもあるけど、「よく寝てくれるようになった」という口コミが多い
この記事ではドッカトットについて詳しく解説してきました。
赤ちゃんが寝てくれない時、パパとママは体力的にも精神的にも辛く感じてしまいますよね。
我が家も「赤ちゃんがぐっすり寝る方法…」という言葉を何度も検索していた記憶があります。
ぐっすり寝てくれたら、パパとママにとっても喜ばしいことですよね。
赤ちゃんが寝てくれなくて困ってる方、ぜひこの記事を参考に考えて頂けたら幸いです。
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