ガーデンウェディングは最悪と思われる?演出や雨のときはどうする?

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ガーデンウェディングをしたいが、「雨が降って最悪な雰囲気になったらどうしよう」と悩んでいませんか。

ガーデンウェディングは準備と対策さえしっかりしておけば、最悪な結果にはなりません。

私の友人がガーデンウェディングを実施していましたが、特にトラブルはありませんでした。

かえって、屋外だと開放感があり、アットホームな雰囲気が楽しめて良かったです。

そこで、今回の記事では、ガーデンウェディングのデメリットとメリットを紹介します。

また、ガーデンウェディングの演出の具体例、雨が降った場合はどうなるかも紹介するため、参考にしてみてくださいね。

ガーデンウェディングは最悪?デメリットは3つ

ガーデンウェディングは、準備と対策をしっかりすれば最悪な結果にはなりません。

しかし、ガーデンウェディングをするデメリットは3つあります。

雨や風などの天気に左右される

ガーデンウェディングの一番の敵は天気です。

雨が降ったり、風が強かったりするとガーデンウェディングを実施することはできません。

当日に雨が降っていなくても、前日に雨が降って地面が汚れていることがあるため注意しましょう。

雨が当日まで降らないか不安な人は、全面ガラス張りの全天候型の式場がおすすめです。

また、真夏や真冬など季節によっては、対策をしておかないとゲストを不快にさせる場合があります。

仮に、暑い日や寒い日にガーデンウェディングをする場合は、下記のアイテムを用意しておくと便利です。

アイテム
暑い日うちわ、扇子、冷たい飲み物、日傘など
寒い日カイロ、ストーブ、ブランケット、温かい飲み物など

そのほかに、ゲストに準備してもらいたいものがある場合は、事前にゲストに伝えておきましょう。

ドレスによっては着ることができない

ボリュームがあるドレスやトレーン(引き裾)が長いドレスは、ガーデンウェディングには向いていません。

ひっかかったり、汚れたりする危険性があるため、エンパイアドレスなどの歩きやすいドレスを選びましょう。

また、クリーニングで落ちない汚れや修理が必要な場合は、さらに費用がかかってしまうこともあります。

こうした事態を避けたい場合は、衣装保険に加入しておくと安心です。

保険料の目安は、ドレス1着あたり1万円以上、タキシードが3000円以上かかります。

女性やお年寄りの方にはつらい場合がある

ヒールを履いている女性や、足腰のわるいお年寄りの方には、長時間立っているのは辛いと感じる人もいます。

こうした事態を避けるためには、着席できる席を多めに用意して置くと良いでしょう。

また、それでも不安な場合は、スタッフの方に移動の際は、付き添ってもらうなどの工夫が必要です。

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ガーデンウェディングのメリット3つ

ガーデンウェディングに不安に感じる人もいると思いますが、悪いことばかりではありません。

ガーデンウエディングのメリットは、3つあります。

ゲストと距離が近い

屋内の場合は、ゲストが着席していて、新郎新婦との距離も遠いですよね。

しかし、ガーデンウェディングは、テーブルや椅子がない場合も多く、ゲストと自由に交流できます。

また、パーティーのような感覚でアットホームな雰囲気を演出できるのも魅力です。

写真が映える

せっかく、記念写真を撮るなら、華やかで思い出に残る写真を撮りたいですよね。

屋内と違って屋外では、光や緑の量が多く、写真を撮るときに明るい表情を撮ることができます。

また、スペースが広いため、大人数での写真や衣装全体を写すことができるためおすすめです。

演出が比較的自由

屋内ではできない演出がガーデンウェディングではできます。

たとえば、バルーンやボールなど物を飛ばす演出や、夜の場合は、花火などの火を使う演出が可能です。

また、ダンスをみんなで踊ったり、プールを使った演出などがあります。

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ガーデンウェディングの演出はどういったものがある?雨の場合は?

最後に、ガーデンウェディングの演出の具体例と雨が降った場合はどうなるかを紹介します。

ガーデンウェディングの演出

ガーデンウェディングの演出の具体例は下記になります。

バルーンリリース

新郎新婦の幸せを願いながら、青空に風船を放つ演出です。
バルーンのカラーや形を変えることでさまざまな雰囲気をつくることができます。

この演出は、集合写真を撮るときに行うと、写真が映えるためおすすめです。

また、プールがある式場では、バルーンを使ったドロップ&フライという演出ができます。

ユニークな演出が好きな方は、取り入れてみてはいかがでしょうか。

ドロップ&フライは、バルーンに水に溶ける糸でおもりをつけておき、プールに投げ入れます。

すると、糸が溶けて、時間差でプールから青空に向かってバルーンが飛んでいく仕組みです。

ただ、ドロップ&フライは、できる式場が限られてくるため事前に調べておくと良いでしょう。

ブルシャワー

退場する際に、新郎新婦に向けて祝福の意味を込めて、シャボン玉を飛ばす儀式のことです。
ゲストが吹きかけたり、機械を使用したりする場合もあります。

フラワーシャワーとは違い掃除の手間がなく、清掃料金などがいらず、シャッターチャンスが多いです。

価格もレンタルで1万円~3万円とリーズナブルで、大人から子供まで参加でき、盛り上がります。

花火やイルミネーション

どちらもナイトウェディングで人気の演出です。
キャンドルやランタンなどの小物を使うと、よりロマンチックな雰囲気を簡単に出すことができます。

ナイトウェディングは、決して安いとは言えませんが、日中とは違った魅力がありおすすめです。

特に、暑い時期は、日中だと気温が高いため、ナイトウェディングはゲストにも喜ばれます。

一風変わった式をしたい人は、検討してみてはいかがでしょうか。

雨の場合はどうなる

せっかく準備をしていても、前日や当日が雨でガーデンウェディングができない場合があります。

そういった場合は、屋根付きのスペースを利用したり、屋内で結婚式をしたりするため安心してください。

どうしても、ガーデンウェディングを実施したい場合は、全天候型の式場を選ぶとよいでしょう。

また、事前にゲストには招待状で、雨の場合はどのような流れになるか明記しておくと安心ですね。

まとめ

  • ガーデンウェディングは準備と対策さえしておけば、最悪の結果にならない
  • ガーデンウェディングならではの、メリットとデメリットがある
  • 雨が降った場合は、屋内で結婚式をする

今回の記事を通して、ガーデンウェディングのメリットとデメリットを知ることができましたね。

ガーデンウェディングを実施する上で重要なことは、「準備と対策」です。

雨が降った場合はどうするか、事前にスタッフと相談し、ゲストに伝えておきましょう。

ゲストの服装を指定したり、持ってきた方がいいものを明記したりしておくと、トラブルが起こりにくいです。

ガーデンウェディングを実施するか迷っていた人は、今回の記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。

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Posted by yunash