車の運転席と助手席の日除けの名前は?後部座席の日除けは?赤ちゃんにおすすめの商品も紹介
車の運転をするときに、日除けに使っているあの平たい板状の物の名前は何だっけ?と思った事はありませんか。
普段、車の運転をしない人は身近にないのであまり知らないかもしれませんし、車に乗っていても名前まで知らない人もいるでしょう。
車の運転席と助手席にある日除けの名前は「サンバイザー」と言います。
夕方などの太陽の位置が低いときに差し込む光で、まぶしくて運転しにくいときに日除けとしてサンバイザーを使ったことがある人も多いはず。
また、後部座席でも窓から入ってくる日差しがまぶしくて、日除けを使っている人も名前まで考えたことはなかったかもしれません。
この記事では、何気なく使っているサンバイザーの使い方、後部座席の日除けの名前や使い方について紹介していきます。
車に乗る赤ちゃんにとっての日除けの必要性についてや、商品についても紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
車の運転席と助手席の日除けの名前は?使い方は?
先程も少しふれましたが、車の運転席と助手席にある日除けの名前は「サンバイザー」と言います。
車を運転しているときに太陽の光の日差しがまぶしくて運転しにくいことがありますよね。
サングラスをすればまぶしいことはないのですが、サングラスをかけることに抵抗がある人も多いはず。
サンバイザーは、日差しの日除けや紫外線をさえぎる効果があるので、とても便利な車の装備品といえるでしょう。
サンバイザーの使い方
車に乗り込んで席に座っている状態のときに、フロントガラスの上にあるサンバイザーを手前にパタンと倒すだけで、運転をするときの日除けになります。
サンバイザーは、横向きの日除けとして使用ができ、運転席と助手席の横にある窓側に動かすことも可能。
通常、サンバイザーは2カ所で固定されていますが、必ずどちらか一方がフックのような形になっているので、1カ所フックを外せば横向きに動かすことも。
横向きに移動すれば、横の窓側からも日除けをすることができるのでとても便利です。
日除け以外のメリット
車のサンバイザーは、太陽の日差しからの日除けとして利用されます。
太陽の日差しからのまぶしさの軽減のほか、紫外線をさえぎる効果もあるので日焼け対策にも。
また、日除け以外のメリットとしては、夜に車を運転するときに、対向車のヘッドライトや街頭のまぶしさを軽減することにも最適です。
夜に運転をしていると、向こうから走ってくる車のライトが意外とまぶしくて見にくく、運転に支障をきたしそうなこともありますが、サンバイザーを利用すると運転しやすくなることも。
運転するときには、光を調節するサンバイザーをうまく利用していきたいですね。
後部座席の日除けの名前は?使い方は?
車にもともと標準仕様で備え付けられている後部座席の日除けの名前は「サンシェード」と表記されているものが多いです。
また、自動車メーカーによっては「ロールサンシェード」と呼ばれたり、「リアドアウィンドーサンシェード」と呼ぶことも。
備えつけられているロールサンシェードと呼ばれる後部座席用のサンシェードは、後部座席の窓の下の方にしまわれている日除けのシェードのツマミを、上に引っ張りだして、窓の上の方のフックに引っかける事で使用することができます。
日除けのサンシェードをしまうときには、上のフックから外すと、下の方に少し引っ張られるようになっているので、そのまま元の位置にスルスルとしまわれるのでしまうので格納はとても簡単。
ただし、後部座席に入る際にスライドドアになっている車については、開閉時にサンシェードのを操作すると壊れることがあるので注意しましょう。
また、シェードを使用しているときには、窓ガラスを開けた状態で車を走らせないように。
風にあおられたシェードがあおられて、フックから外れて怪我をしたり、シェード部分にシワができたりすることがあるので注意してください。
一方で、アウトドアやキャンプなどで、駐車しているときに、窓を開けた状態で後部座席のサンシェードを閉めることで、虫などが入ることを防ぐことができるので、上手く利用していくと便利に使えます。
標準仕様でサンシェードのある車もありますが、もともと後部座席にサンシェードが備えつけられていない車も多いですよね。
その時には、日除け対策をしたい場合には、別途購入する必要があります。
カー用品店やネットで購入できるサンシェードは、後付けで窓に備えつけることができるので、興味のある人は探してみましょう。
赤ちゃんにおすすめの日除けの商品も紹介
赤ちゃんも車に乗る機会はとても多いですよね。
車に乗る赤ちゃんにとって、サンシェード等による日除けを行う必要性はどんなことがあるでしょうか。
日除けを行うメリットは、太陽の日差しから熱中症になるリスクを軽減することや、日焼けを防止したり、日差しを直接見てしまうことを防ぐことなどがあげられます。
これらについてもう少し詳しく考えてみたうえで、おすすめの商品を紹介していきますね。
車に乗る赤ちゃんへのサンシェードの必要性
晴れた日に車に乗ると、思いのほか太陽の日差しが強くまぶしく感じられることがあり、赤ちゃんについても、大人以上に光の強さを感じているに違いありません。
夏の日差しは車の中を暑くするので、大人を含めて熱中症の危険性と隣合わせとなります。
赤ちゃんは自身では体温調節がしにくいため、より熱中症になるリスクがあります。
また、夏だけではなく、強い太陽の光は日焼けのもとになりますし、直接見てしまうと赤ちゃんの目にとってもよくありません。
これらのリスクを軽減するためにも、サンシェードを上手く利用し、赤ちゃんを守っていく必要性があります。
サンシェードは、日差しをさえぎるだけでなく、授乳するときやオムツを交換するときにも外から見られないようにするなど、プライバシーを保護するためにも活躍します。
このようにサンシェードは効果的なことも多いので、利用していくことを考えてみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんにおすすめの日除けー車の窓に貼って使用するタイプ
メッシュ素材でも遮光性が優れている物が多く、ワンタッチで取付けがしやすくてサイズも色々なものが用意されています。
吸盤やクリップ、マグネットや静電気吸着で貼るので、取付けや取り外しがとても簡単。
日除けとして使うサンシェードはこのタイプが一番オススメです。
価格も手頃なので、車の窓のサイズに合わせて購入しましょう。
●kinder Fluff 車 サンシェード
UVが入り込みにくい隙間の少ない高密度な合成繊維製で作られていて、日除け効果が抜群。
4枚セットで、2枚を重ねることで窓ガラスに合わせて調整ができます。
●【 miffy ミッフィー 】 ニコット(Nicott) lic mf 0086 88 mf ポップアップ ポップアップサンシェード
PVC素材でガラス面にぴたっとはりつくサンシェードで2枚入り。
くるっとたたんで簡単にたたむことができます。
赤ちゃんにおすすめの日除けーチャイルドシートに取付けるタイプ
チャイルドシート自体に、後から取付けるタイプのサンシェードがあります。
大きさによっては、チャイルドシート全体をおおうことが可能なものも。
ただし、運転席から赤ちゃんの様子が見えにくくなるので注意してくださいね。
●マキシコシ カーシート サンキャノピー
取付けが簡単で、チャイルドシートとヘッドレストの間に固定するのみ。
日除けにはとても良いです。
赤ちゃんにおすすめの日除けーカーテンタイプ
窓の上の方に取付けたり、窓に貼付けることでけます。
カーテンタイプは、遮光性が抜群なので、授乳時やオムツ換えの時には大活躍。
●Rebalo マグネットメッシュカーテン
マグネットで窓枠に簡単に取付けができ、外から中はほぼ見えなくなります。
まとめ
- 車の運転席と助手席の日除けの名前は「サンバイザー」
- 後部座席の日除けの名前は「サンシェード」「ロールサンシェード」など
- 赤ちゃんへのおすすめのサンシェードは、車の窓にはりつけるタイプ
普段見慣れているのに、意外と知らない名前や使い方が分かると何だかスッキリしますよね。
車の日除けとして使用している「サンバイザー」や「サンシェード」について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
車の日除けを考える機会も増えてきますので、参考にしていただけたら幸いです。
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