ベビー服の収納で注意することは??おすすめのケースやハンガーは??100均やプチプラでもOK?
赤ちゃんのデリケートな肌にふれるベビー服の収納には注意点があります。
しかし、おすすめのケースやハンガーがあり、100均やプチプラなものでも準備できるので安心してください。
ベビー服はあれも着せたい、これもかわいいなとついつい買ってしまいがちです。
見ているだけでもかわいくて嬉しくなりますよね。
その季節にしか着れない服や、行事ごとがあればさらにベビー服は増えてきます。
そうなるとベビー服の収納や保管場所が必要になってきますよね。
これから始まる赤ちゃんとの生活にはどんな収納がいいか、何に気を付けたらいいのか気になってきませんか?
赤ちゃんとの生活は予想外のことがたくさん起こるでしょう。
そんな忙しい毎日でも、ベビー服の出し入れや管理場所に戸惑わないようにしっかり準備をしておきたいですね。
この記事ではベビー服の収納で注意すること、おすすめ収納用品・ハンガーなどを紹介いたします。
ベビー服の収納で注意することは?
かわいい赤ちゃんにはとても気をつかいます。はじめての育児となればなおさらです。
もし間違っていることをしていたらどうしよう、と不安になってしまいますよね。
そんなベビー服の収納で注意をすることを2点紹介いたします。
ホルムアルデヒドが少ない衣装ケースを選ぶ
赤ちゃんはホルムアルデヒドの影響を受けやすいので注意が必要です。
ホルムアルデヒドとは、基本的には目で見ることができない無色透明な気体で、シックハウス症候群の原因のひとつとなる化学物質になります。
シックハウス症候群の症状には涙目、鼻づまり、吐き気などあるので気を付けたいですよね。
ホルムアルデヒドは木製家具に含まれている場合があるので、衣装ケースをえらぶ際は注意しましょう。
ホルムアルデヒドの含有量が少ない衣装ケースは、日本製のものではF☆☆☆☆(エフフォースター)と表記されているのでしっかり確認してください。
湿気のたまる場所で保管しない
ベビー服を湿気のある場所に保管していると、カビやダニが発生するリスクが高くなります。
湿気対策をしてカビやダニの発生を防ぎましょう。
湿気のたまる場所とは、日当たりが悪い場所です。
とはいえ収納場所は日が当たらない場所が多いので、湿気対策をしないといけません。
湿気対策4点
- 除湿剤を置く
- 収納場所の換気をする
- 収納にゆとりをもたせる
- しっかり乾いた状態で収納する
室内干しをする場所や水回りも特に湿気がたまりやすいので避けましょう。
シーズンオフのものや、サイズアウトしたベビー服を保管するときは湿気のたまりにくい上の方へ保管することをおすすめします。
保管する際、ジップロックや100均で売っている紙の収納ボックスに入れたくなるのですが、ジップロックは通気性が悪く、紙は湿気を含んでしまうためおすすめできません。
ベビー服の収納でおすすめのケースやハンガーは?
産まれたばかりの赤ちゃんはミルクを吐きもどしたり、おむつ漏れがあったりと着替える頻度が高いです。
オープン収納にしておくと収納が簡単で、取り出しやすくママパパの負担をへらすことができますよ。
3段タイプのキッチンワゴンだと移動しやすく、大きくなったときにはおもちゃを入れたり、文房具を入れたりと別の収納として使えるのでおすすめです。
ベビー服だけではなく、オムツ・ガーゼ・おしり拭きと使う頻度の高いものも一緒に収納しておくと便利ですよね。
成長するにつれて収納方法は変わってきます。成長とともに使い方を変えられる収納を選ぶといいですね。
そしてベビー服を干すときは、ハンガーを使って型崩れを防ぎましょう。
ベビーハンガーには2種類あり、個別のもの・連結タイプのものがあります。
かける場所がばらばらになるなら個別タイプ。
一か所でまとめて干し、畳んで収納するなら連結タイプのものがおすすめです。
ベビーハンガーは思っているより長く使え、小学校低学年まで使うことができます。
ベビー服の収納で100均やプチプラでおすすめのグッズを紹介
ベビー服の収納で便利なものは100均にもあります。
長方形のかごや仕切りボックスは、ワゴンに入れて仕切りにすることができます。
長さをはかってぴったりはまるものを探しましょう。
ぴったりなサイズがないときは、突っ張り棒でも仕切ることができますよ。
どの100均でもみかける、蓋つきボックスはゴミやほこりが入らないように蓋を閉めることができ、蓋なしでもベビー服を入れるのにちょうどいい大きさです。
不織布ケースはサイズや種類が豊富で、使わなくなったときには折りたためコンパクトになるのがいいですね。
最近ではカラーボックスにぴったりの収納がたくさんあります。
かごタイプから不織布やポリプロピレンタイプまで、プチプラで使いやすいものが揃ってるので使いやすいようにカスタマイズできるのです。
どの家庭にも1つはあるカラーボックスを、ベビー服収納に変身させ使うのはいかがでしょうか。
まとめ
- 木製のベビー服収納はホルムアルデヒドが含まれていないかチェックする
- ベビー服は湿気が少なくなるように収納する
- ベビー服収納はキッチンワゴンがおすすめ
- ベビー服ハンガーは2種類ある
- ベビー服収納は100均やプチプラ商品でもある
かわいいかわいいベビー服。
ベビー服を着る期間はとても短いです。
そして一番手がかかり、忙しい日々でもあります。
成長を見守りながら、ママパパが無理せず簡単に出し入れしやすい収納にしたいですね。
この記事がお役に立てると幸いです。
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