象印の加湿器が販売終了!?比較と口コミ・おすすめも紹介
「象印の加湿器が販売終了した」との噂を耳にしたことはありますか？
毎年人気の象印の加湿器が、なぜ販売終了したのか気になりますよね。
実は、象印の加湿器は販売終了していません。
人気が故に在庫切れになったことや、新旧モデルチェンジの時期が影響して、販売終了と誤解されました。
加湿器はコロナ禍以降、感染症対策として需要が高ま理、人気商品はシーズン前には売り切れてしまうことも。
この記事では、象印の加湿器が販売終了したとされる理由や、口コミ・他社と比較してのメリットをご紹介。
おすすめの商品もご紹介するので、加湿器選びの参考にしてみてください。
象印の加湿器が販売終了!?なぜ？
「象印の加湿器が販売終了した」との噂が話題になっています。
清潔さや高い加湿力が毎年人気の象印の加湿器、本当に販売終了したのでしょうか？
結論から言うと、象印の加湿器は販売終了していません。
ではなぜ、販売終了という噂が広まったのでしょうか？
販売終了したという噂が広まった理由は2つ考えられます。
1.人気での在庫切れ
象印の加湿器は、清潔さや加湿力の高さで大変人気です。
新モデルが登場すると、シーズン前に売り切れることも多くあります。
冬本番になってからでは、加湿器の在庫がなく購入できないことも。
そのため、一部の消費者から在庫切れを販売終了と誤解されてしまいました。
2.新旧モデルチェンジの影響
象印は毎年9月〜10月ごろに新モデルを発売しています。
新モデルが販売されると、旧モデルは在庫限りで販売終了です。
この「在庫限りで終了」が、「象印は加湿器の販売を終了した」との噂になってしまったと考えられます。
コロナ禍の影響があり、感染症対策として需要が高まっている加湿器。
需要はあるものの、加湿器は季節家電のため、販売台数には限りがあります。
象印だけでなく、各メーカーも9月〜10月ごろに新モデルの販売を始めます。
人気商品の購入を検討されている方は、早めのチェックと事前の予約を忘れずに。
象印の加湿器の口コミを紹介！他社と比較してメリットは？
象印の加湿器の口コミを紹介！
象印の加湿器の口コミにはどのようなものがあるでしょうか？
肯定的な口コミは？
・加湿力が高くて、肌も潤う。
・お手入れが簡単で楽。
・雑菌の繁殖が抑えられて清潔。
多くの消費者が、加湿力、掃除のしやすさ、清潔さを高く評価しています。
否定的な口コミは？
・湯沸かし音が気になる。
・電気代が高くなる。
・水を補充が大変。
否定的な口コミには、運転音や電気代についてネガティブなものがありました。
スチーム式の加湿器は、ポットのようにお湯を沸かして温かい蒸気を出します。
お湯をわかす際にはどうしても湯沸かし音がするものです。
しかし、沸騰の時間は短時間で済む上に、静音モードにすれば音は気にならずに使用できますよ。
電気代は使用環境やモードにもよりますが、1ヶ月毎日8時間使用すると約3,000円ほどになる場合もあります。
ただし、スチーム式は温かい蒸気で部屋の温度が下がらないのがメリット。
加湿器の電気代があっても、暖房代は節約できるため、電気代に変わりがなかったという口コミもありました。
象印の加湿器はポットのような形状になっており、タンクに直接水を注ぎます。
狭いシンクなどでは、水を入れる作業が手間になる場合があります。
また、水を入れると加湿器自体に重みが出るので、補充が大変との口コミになったようです。
他社と比較してメリットは？
肯定的な口コミでもご紹介した3つは、他社と比較してのメリットでもあります。
1.加湿力が高い
スチーム式の加湿器は、短時間で効果的に加湿をすることができます。
象印では2024年に、プレハブ洋室で17畳まで対応の大容量モデルを販売。
他社の製品は超音波式や気化式などを採用しており、広い部屋では加湿力に限界があります。
その点、象印の加湿器は部屋の大きさに関わらず、高い加湿力を発揮できます。
2.清潔さ
象印の加湿器はスチーム式で、タンク内の水を沸騰させて蒸気を作ります。
一度沸騰させることで、水の中の雑菌やカビを除去し、清潔な蒸気が出すことができます。
他の方式（超音波式や気化式など）では、水を沸騰させることはありません。
また、フィルターの汚れや雑菌の繁殖リスクが高くなる場合も。
清潔さではスチーム式のものが断トツで優れています。
3.お手入れのしやすさ
他社の加湿器ではフィルターの定期的な交換が必要です。
一方で、象印の加湿器はポット式のためフィルターがなく、交換やお手入れの手間が省けます。
また、象印の加湿器は広口設計で掃除がしやすいのが特徴。
お手入れモードもあり、クエン酸を入れて定期的に掃除をするだけで済むのは嬉しいですね。
以上3つのメリットだけでなく、象印の加湿器にはトリプル安心設計というものがあります。
・チャイルドロック
キーを長押しするだけで、操作を受け付けなくなる。
・ふた開閉ロック
レバーでふたを常にロックし、転倒しても簡単に開かない。
・転倒湯もれ防止構造
本体をうっかり倒しても湯もれは最小限に抑えられる。
お子さんのいる家庭では、勝手に操作しないか、転倒しないかなど心配になりますよね。
象印の加湿器は、小さいお子さんがいても安全に設計されています。
もちろん、蒸気の出るところに直接手を当てるなどすればやけどの危険はあります。
使用する上で、その点は十分に注意してくださいね。
象印の加湿器でおすすめの商品
ここでは、象印の加湿器でおすすめの商品を3つ、ご紹介します。
1.EE-TA60
ポチップこちらは広い部屋でも加湿できるハイパワー加湿タイプ。
タンク容量は約4Lで、木造和室は〜10畳、プレハブ洋室は〜17畳まで加湿可能です。
・スチーム式の清潔な蒸気
・フィルター不要&広口設計でお手入れ楽チン
・トリプル安心設計あり
・自動加湿3段階で湿度をコントロール
・弱（静音）モードあり
・「入」「切」タイマー付き
・湯沸かし音セーブモードあり
・クエン酸洗浄モードあり
2.EE-RT35
ポチップこちらは、ベーシックタイプの加湿器。
タンク容量は2.2L、木造和室〜6畳、プレハブ洋室〜10畳まで加湿可能です。
・スチーム式の清潔な蒸気
・フィルター不要&広口設計でお手入れ楽チン
・トリプル安心設計あり
・自動加湿3段階で湿度をコントロール
・「入」「切」タイマー付き
・湯沸かし音セーブモードあり
・クエン酸洗浄モードあり
3.EE-MA20
ポチップこちらは、個室や寝室で使いやすいコンパクトタイプ。
タンク容量1.8L、木造和室〜3畳、プレハブ洋室〜6畳まで加湿可能です。
・スチーム式の清潔な蒸気
・フィルター不要&広口設計でお手入れ楽チン
・トリプル安心設計あり
・連続加湿は約8時間可能
・連続加湿2段階から選択
・弱（静音）モードあり
・「切」タイマー2段階付き
・クエン酸洗浄モードあり
部屋の広さや、どのようなシーンで使いたいかで選ぶ加湿器は変わってきます。
象印では、さまざまなシーンに合ったタイプの加湿器が販売されているのが嬉しいですね。
まとめ
- 象印の加湿器は販売終了していない
- 人気での在庫切れと、新旧モデルチェンジの影響で、販売終了したと誤解された
- 肯定的な口コミは、加湿力の高さ、お手入れの楽さ、清潔さがある
- 否定的な口コミには、湯沸かし音の大きさ、電気代の高さ、水の補充の大変さがある
- 他社と比較しても、加湿力の高さ、清潔さ、お手入れのしやすさはメリットとして挙げられる
- 象印では、さまざまなタイプが販売されており、部屋の広さや使うシーンに合わせた加湿器を選ぶことができる
乾燥が気になる季節に、快適さや健康に気を遣って加湿器を購入される方は多いのではないでしょうか？
象印の加湿器は、毎年人気になるだけあってさまざまなシーンに合わせたタイプが販売されています。
清潔さか、電気代の高さか、お手入れのしやすさか、何を重視して選ぶかはご家庭によって違います。
加湿器を選ぶ際には、各メーカーを比較して、ご家庭に合ったものを購入するようにしてくださいね。
ぜひ、加湿器を購入して快適な冬を過ごしていきましょう。