ロンパースと肌着の違いを解説!いつからいつまで使用するのかも紹介!夏は肌着なしでロンパースのみでもOK
ロンパースと肌着の違いは肌着は下着で、ロンパースは肌着でも洋服でも使用できることです。
赤ちゃんの洋服として使用するのは、ロンパースとカバーオールと覚えておくといいですよ。
赤ちゃんの肌着や洋服は種類が多すぎていつからいつまでに何を準備すればいいのか困りますよね。
私はまさにそうだったので名前と着せ方、違いを覚えるのに一苦労でした。
また、メーカーによっては名前でとらえ方が同じものもあり、当時は混乱しました。
そこで、赤ちゃんの肌着と洋服のロンパースやカバーオールはいつからいつまで必要かを解説します。
季節別ではどのような着せ方をすればいいのかも経験談を通して紹介しますね。
ロンパースと肌着の違いはそのままお出かけできるか
冒頭でもお伝えしましたが、肌着とロンパースの違いは肌着は下着、ロンパースは洋服ですが肌着としても使えるということです。
赤ちゃんは大人と同じように下着を洋服の下に着るのが一般的で、汗をかいたりおむつ漏れがあったりと肌着は多めに用意しておく必要がありますね。
ロンパースは上下がつなぎでお股の部分にボタンがついており、夏の暑い日はロンパース1枚で過ごせます。
寒い季節は肌着としてロンパースを着た上に、カバーオールを着せることもできるので、下着としても洋服としてもロンパースは使い勝手がいいですね。
ロンパースは前開きタイプとかぶるタイプがあり、前開きタイプのものは新生児から使用できますよ。
ロンパースや肌着・カバーオールはいつからいつまで必要か種類ごとに解説
ベビー服は種類が多くあり、どれが必要なのか混乱しますよね。
下着として使用するのは肌着とロンパース、洋服として着せるのはロンパースとカバーオールです。
肌着やロンパース、カバーオールなどの種類と着せ方、いつからいつまで必要なのかの目安を解説します。
下の画像はベビー服の一覧ですので、これにそって紹介していきますね。
短肌着
生後すぐに使えて肌に直接触れるのが短肌着で、サイズは50~60のものが多いです。
生後4~6ヶ月頃までが使用目安ですね。
腰までの長さの短い丈で着物のように内側と外側に紐がついていて、ずれないように結んで使用します。
長肌着
短肌着と異なるのは丈が足元まで長いことです。
作りは短肌着と同じで、足元にはボタンがついていません。
短肌着の上に重ねて使用することが多く、暑い時期は短肌着と長肌着だけで過ごすこともあるでしょう。
サイズは短肌着と同じ50~60のものが多く、使用目安も同じく生後4~6ヶ月頃までです。
コンビ肌着
コンビ肌着は短肌着と長肌着と同じ用途ですが、長さは長肌着と同じくらいで足元にボタンがついているのが特徴。
赤ちゃんが足をバタバタ動かせるようになると長肌着が、はだけやすくなってしまうのでそのタイミングで切り替えるといいですね。
私は長肌着は使わず、新生児からコンビ肌着を使用していました。
短肌着と合わせて使用、もしくはコンビ肌着のみで過ごしても大丈夫ですよ。
使用目安は短肌着や長肌着と同じ生後4~6ヶ月頃までです。
ボディースーツ
つなぎのようになっていて、股にボタンがついていて太もも部分には生地がない肌着です。
首がすわる、1人で座れるようになる時期になると短肌着や長肌着、コンビ肌着の着替えが難しくなるので、ボディースーツに切り替える時期ですね。
ボディースーツは上からかぶるタイプと前開きのタイプの2種類あり、前開きのタイプは新生児から使用することもできますよ。
つなぎになっているのでお腹が冷えにくく、半袖や長袖などあるので季節に合わせて使用します。
使用目安は前開きタイプのものは生後から、かぶるタイプは首がすわる3ヶ月頃からトイレトレーニングを始める2歳頃までです。
ちなみに保育園を利用する予定のある方は、ボディースーツやロンパースなどのつなぎの服はダメと言われる可能性もありますので使用する期間は短くなるかもしれません。
私の利用している保育園は1歳児クラスになると上下別れたセパレートの服に切り替えるように言われたので試用期間は少し短めでした。
ロンパース
ボディースーツとの違いは足の部分に生地があることです。
メーカーによってはボディースーツとロンパースは同じ意味で言っていることもあるので少し複雑ですね。
着せ方は肌着としても使えますし、洋服としても着ることができます。
ロンパースは前開きタイプとかぶるタイプがあり、前開きタイプのものは新生児から使用可能。
使用目安は生後から2歳頃までです。
カバーオール=ドレスオール+2wayオール
カバーオールは肌着の上に着るもの、つまり洋服ですね。 長袖・長ズボンのものが一般的ですが、最近は半袖タイプのものもあります。
カバーオールは足をすっぽり覆うドレスオールと、股の部分にボタンがついていてズボンにもできる2wayオールの2種類。
足をバタバタ動かすようになるとズボンにできた方が赤ちゃんは動きやすいです。
2wayオールは生後ドレスオールの形で使用して、動くようになったらボタンを留めてズボンタイプにできるので私は2wayオールのカバーオールが多かったですね。
カバーオールの使用目安は、赤ちゃんの成長具合に合わせて変わります。早い方は6~7ヶ月頃まで。
ボタンタイプなので、寝返りやつかまり立ちなどで頻繁に動くようになるとセパレートタイプの服に切り替えるママが多いですね。
私は7~8ヶ月頃にセパレートタイプに移行。カバーオールは赤ちゃんらしくて可愛いから移行するのに渋ったけれど、セパレートタイプは更に可愛いかったですよ♡
肌着やロンパースなどの着せ方を経験談をもとに紹介!夏は暑ければ肌着なしでロンパースだけでもOK
肌着やロンパース、カバーオールを使用していたときの着せ方を私の経験談をもとに紹介します。
ちなみに私は青森県在住で冬はとても寒いので服は少し厚めに着せていました。少しでも参考になれば幸いです。
春と秋の着せ方
- 短肌着+カバーオール(長袖)
- コンビ肌着+カバーオール(長袖)
- 短肌着+コンビ肌着+カバーオール(長袖)
- ボディースーツ+ロンパース(長袖)
- ボディースーツ+カバーオール(長袖)
春と秋は室内でお出かけでも、快適に過ごせるぐらいの温度なら肌着1枚とカバーオールもしくはロンパースで大丈夫です。
お出かけの際に少し寒ければ、肌着を2枚とカバーオールにしていました。
靴下と帽子、薄めのアウターを着せてお出かけ。少し時間がかかるときはおくるみやブランケットも持っていくと安心ですよ。
夏の着せ方
- 短肌着+コンビ肌着
- 短肌着+カバーオール(半袖)
- コンビ肌着+カバーオール(半袖)
- ボディースーツ(半袖)
- ボディースーツ(半袖)+ロンパース(半袖)
- ロンパース(半袖)
夏でも生後3ヶ月までは必ず肌着を着せていました。
あまりにも暑ければ肌着なしのロンパース1枚でも大丈夫ですが、室内は冷房で冷えていることも多いので私はメッシュ素材で薄めの肌着は必須でした。
産院では冷房も26~28℃くらいで赤ちゃんには直接風が当たらないようにと指導を受け、次男が夏に生まれたので私は汗だくだった記憶があります。
4ヶ月からはボディースーツ1枚や肌着なしのロンパース1枚で過ごしても大丈夫ですね♪
赤ちゃんは体温調節が難しいので様子をみながら、服やブランケットなどで調節してあげてくださいね。
夏のお出かけには帽子と水分が必須ですよ。
冬の着せ方
- 短肌着+コンビ肌着+カバーオール(長袖)
- ボディースーツ(長袖)+カバーオール(長袖)
- ロンパース(長袖)+カバーオール(長袖)
0~3ヶ月の頃は肌着2枚とカバーオールと靴下をはかせていました。
快適な室温であれば肌着1枚とカバーオールでも大丈夫ですが、我が家は掃き出し窓もあり寒いので厚めの服装だったのです。
お出かけのときはボア素材のジャンプスーツで手足が出ないものを着せて冬をしのげました。
着ぐるみのジャンプスーツで犬の耳がついているタイプでとても可愛かったです。
色々な着ぐるみのジャンプスーツがあってどれも可愛いですよ。
まとめ
- ロンパースと肌着の違いは肌着は下着、ロンパースは洋服
- ロンパースは肌着としても使用できる
- 肌着は汗をかいたり、おむつ漏れをしたりで替えは多めにあるといい
- 短肌着・長肌着・コンビ肌着をいつからいつまで着せるかは、生後から4~6ヶ月までが使用目安
- ロンパースは前開きタイプとかぶるタイプがあり、前開きタイプのものは新生児から使用できる
- 保育園を利用予定の方は、つなぎタイプの服はNGの場合もあるのでいつからいつまで着せるかの使用期間は短くなる可能性もある
- ロンパースやカバーオールからセパレートタイプの上下別れた服に変える時期はおよそ6~8ヶ月頃
ベビー服の違いは種類が多く、初めて出産を迎える方は準備も大変ですよね。
肌着と洋服別にいつからいつまで使用するのかを把握すれば準備がしやすくなります。
私の経験談があなたにとって、少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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