赤ちゃんがジョイントマットをはがす・食べるのを防ぐ対策は?食べるのは危険です!
赤ちゃんは好奇心旺盛です。見る物・触る物に興味が出て、何でも口に入れてしまいますよね。
中でもジョイントマットはよくはがしたり口に入れてしまいます。
対策としては隙間なくぴっちりジョイントマットを敷き詰める事です!
大きめのジョイントマットも赤ちゃんの力では、はがしずらいので対策の1つとして有効ですね。
はがしやすい部分をハサミで切るのも効果がありますよ。
床は目には見えないばい菌や細かなゴミもいっぱい!
ジョインマットを口に入れるのは衛生的に見ても危険です。
またちぎれてしまった部分を飲み込むと窒息する可能性もあります。
この記事では赤ちゃんのジョイントマットをはがすのを防ぐ為の対策・ジョイントマットのデメリットなどを載せてます。是非参考にして下さい。
赤ちゃんがジョイントマットをはがす・食べるのを防ぐ対策
赤ちゃんは口に物を入れて物を認識することがあります。
これは赤ちゃん特有の共感覚によるもので、大人になるにつれなくなる人も多いものです。
目や手で触り認識するなどの機能が大人に比べ発達してないので、口に入れ舐める事で物を認識する行為です。
とは言え間違えて飲みこんでしまっても困りますし、衛生的に考えてもよろしくないですよね。
それを防ぐ対策としては
- 隙間なく部屋全体にジョイントマットを敷く
- 大きめのジョイントマットにすることで赤ちゃんがはがしずらくする
- 養生テープでつなぎ目をふさぐ
- 上に物を置くことで赤ちゃんがジョイントをはがしずらくする
などが考えられます。
私はジョイントマットの上に簡易的なカーペットを敷く事で赤ちゃんがはがすのを防止していました。
赤ちゃんにジョイントマットをおすすめしない理由!デメリットは6つ
赤ちゃんにジョイントマットをおすすめしない理由は6つあります。
誤飲する危険性がある
赤ちゃんは口に物を入れて認識することがあります。
噛む力もそれなりにあり歯が生えてくると口に入るサイズであれば噛みきって飲み込み窒息する危険性が。
平成28年~令和2年の5年間で433件の子供の不慮の窒息事故が発生。
その内0歳は271件と全体の63%を占めています。それだけ赤ちゃんは口に何でも入れるんですね。
衛生面に問題あり
ジョイントマットをはがし毎日床やジョイントマット裏を奇麗にするご家庭は多くないでしょう。
しかしジョイントマットの結合部・マット裏は意外にも汚いんです。
毎日掃除機をかけても、結合部には食べかす・マット裏にはホコリやカビが生える可能性があります。
その点を考慮すると、やはり衛生的によいとは言えないですよね。
デザインが剥げる
床に敷くなら可愛いデザインの方がいい!という方もいるでしょう。
私も最初はそうでしたが残念な事にだんだんと可愛いデザインが薄れてくる事態に。
赤ちゃんは床を這うのでこすれてデザインが剥げてくるんですよね。そうなると逆に汚く見えてしまいます。
部屋に合う大きさのマットが無い可能性もある
赤ちゃんのジョイントマット対策として隙間なく埋めるというものがあります。
しかし部屋と壁の間にはどうしても隙間が空いてしまいます。
ハサミなどで切り調節することは可能ですが、失敗すると逆にバランスが悪くなる可能性もありますので注意が必要ですね。
意外と防音効果は薄い
床が柔らかくなり、暖かくなり防音効果もあるように思えますが、意外に防音効果は薄いです。
防音マットと併用すればかなりの効果は期待できますがジョイントマットだけならやや静かになるくらいですね。
コスパが悪い
ジョイントマットの通常サイズは30㎝×30㎝です。
仮に6畳の部屋にまんべんなく敷くと108枚近くのジョイントマットが必要な計算になります。
大判サイズで45㎝×45㎝ですが6畳なら30枚前後必要です。
家具もあるのでそこまでは必要ないですが、コストの面を考えるとやはり高い印象を受けますね。
赤ちゃんにジョイントマット以外でおすすめなのはプレイマットやクッションマット
ジョイントマットが衛生的・誤飲の可能性があるからといって下に何も敷かないのは不安がありますよね。
赤ちゃんがフローリングで転倒しても危ないですし、フローリングにもホコリや目に見えないばい菌もありますからね。
そこでお勧めなのはプレイマットとクッションマットです。
プレイマットとクッションマットとは赤ちゃんがケガをしないように寝転んだり遊んだりするスペースに敷くマットです。
一度目にした事もある方は多いのではないでしょうか。
クッション性・防音性もあるので大変便利です。
ジョイントマットよりは少し高いですが、赤ちゃんの安全を考えるとプレイマット・クッションマットの方がいいですね。
大判タイプや折りたたみタイプもありますので参考にして見て下さい。
まとめ
- ジョイントマットは手軽に購入が出来て便利だが誤飲の可能性もある
- 赤ちゃんがはがすのを防ぐ対策は隙間なくジョインマットを敷く事である
- ジョインマット下はホコリやカビが繁殖する可能性がるので衛生的ではない
- プレイマットやクッションマットの方が衛生面・安全性が高い
勿論どんなものにもメリット・デメリットがあります。
大事なのはその場の状況に合った物を選び、赤ちゃんの安全を第一に考える事です。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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