ビヨンドジュニアのハイチェアのデメリットは?後悔した内容やメリットも紹介!
赤ちゃんに離乳食を与える時にテーブルの高さにあるハイチェアがあると、とても便利ですよね。
その中でもビヨンドジュニアのハイチェアは、多くの人にとても良いと言われており、試してみたいハイチェアだと思っている人も多いのではないでしょうか。
ビヨンドジュニアのハイチェアはメリットも多いですが、低月齢の頃であると足がつかないなどのデメリットもあります。
よく目にする商品だから売れているということではなくて、商品として本当に良い物なのかを知りたいですよね。
赤ちゃん用のハイチェアは価格が高く感じることもあり、失敗しないようにしたいと思っている人も多いはず。
買ってから後悔しないように、ビヨンドジュニアのメリットだけではなく、デメリットもよく知っておく必要があるでしょう。
この記事では、ビヨンドジュニアのデメリットやメリット、買ったあとに後悔したことなどを紹介していきます。
ビヨンドジュニアのハイチェアのデメリット
離乳食を始めたら、ハイチェアだったらビヨンドジュニアを使用したいと考えている人も多いでしょう。
ビヨンドジュニアのハイチェアは良いと言われていることが多いですが、デメリットももちろんあります。
デメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
月齢の低い赤ちゃんには足が浮いてしまう
一番のデメリットは、月齢の低い赤ちゃんがハイチェアに座った時に、足置き板から足が浮いてしまうこと。
足が浮いた状態だと離乳食を食べにくくなってしまいます。
原因としては、赤ちゃんのおしりから膝までの足の長さが足りないので、奥行きのある座面だと膝が曲げられずに足が浮いてしまうことが考えられます。
組み立てが大変
ビヨンドジュニアのハイチェアは、自分で組み立てる必要があります。
組み立てのやり方の動画はありますが、家具などの組み立てを行ったことがない人が組み立てるとなると、かなり大変であるというところがデメリット。
30分くらいで組み立てられる人もいるようですが、こういった作業が苦手な人は、時間以上に精神的に大変な気持ちになって後悔している人も見受けられました。
一人目の時にビヨンドジュニアのハイチェアを購入したものの、あまりに組み立てが大変で後悔したこともあり、二人目の時には、他のメーカーのハイチェアを購入したという人もいるようです。
折りたためないので場所が取られる
このハイチェアの組み立て後のサイズは、幅50cm・奥行54cm・高さ89cmであり、思っている以上に場所を取ります。
ビヨンドジュニアのハイチェアは折りたたむことができません。
人によっては、ダイニングが狭い家もありますが、ハイチェアを折りたたむことができないので、収納ができずに部屋がより狭くなってしまうことがデメリットです。
SGマーク商品ではない
ビヨンドジュニアのハイチェアは、SGマーク商品ではありません。
SGマークとは、「Safe Goods(安全な製品)」ということを表しており、一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準に適合したとして、安心と安全が認証されたことを示すものです。
SGマーク商品である場合、製品に欠陥があってそれが原因で事故が起きた場合は、賠償する制度があります。
なお、ビヨンドジュニアはSGマーク商品には該当しませんが、米国試験材料協会が定める安全基準のASTM規格品ではあるので、安全性には問題ないでしょう。
ただし、事故が起きた場合には保証はしてもらえないので注意が必要です。
ビヨンドジュニアのハイチェアのメリット
ビヨンドジュニアのハイチェアには、デメリット以上に、丸洗いができる、ワンタッチで高さが変えられるなどのメリットも多くあります。
最初の組み立てだけ頑張れば、ハイチェアとして機能性が優れているので、そのメリットをみていきましょう。
丸洗いができて片付けが楽
ビヨンドジュニアのハイチェアのテーブルカバーは外して丸洗いすることができるのが大きなメリット。
その他には、ハーネスやクッションも取り外して丸洗いができるので、とてもキレイに使うことができます。
丸洗いができることで片付けがとても楽であることがかなりのメリットです。
離乳食を食べる時期は、赤ちゃんが手づかみで食べる期間もあり、ハイチェアのテーブルと椅子自体も汚れてグチャグチャになりがち。
ハイチェアの部品を取ることができて、丸洗いすることができるので、心理的にも負担が軽くなり使用時の安心感につながります。
ワンタッチで高さの調整ができる
赤ちゃんが成長していくにつれて、座るところや足置き板の位置をワンタッチで高さを調整できるところがメリットです。
特許で取得されているEZ-SEAT(イージーシート)が採用されているので、椅子の高さや足置き板のEZボタンでワンタッチ調整ができてとってもカンタン。
他のメーカでは、組み立てに使う六角レンチで板の調節をしなくてはならないので、とっても面倒なことも。
ワンタッチで高さを変えられるので、大人の負担がとても小さくなって大変助かります。
5点のハーネスによる安全性
ビヨンドジュニアのハイチェアには、5点のハーネスがついており、赤ちゃんがハイチェアから落ちないようにしっかり椅子に座らせることができることができます。
足の股のところを安定させるクロッチガードがついており、ずり落ちることがないのも嬉しいところ。
赤ちゃんの姿勢がよくなることで、離乳食を食べやすい姿勢をとることができ、食べることに集中することができます。
そのため、ビヨンドジュニアのハイチェアを使用した人の中には、赤ちゃんが今までよりも離乳食をよく食べてくれるようになったという意見もありました。
ビヨンドジュニアのハイチェアはコスパ良い!?
ビヨンドジュニアのハイチェアは最初から必要なオプションがすべて入っているので、追加の購入が必要ないところが一番のコスパの良さです。
5点式ハーネス・テーブルとカバー・転落防止ガードのクロッチガード・背もたれ・座面のクッションが購入時点で付属。
他のメーカーでは、オプション購入が必要なものもありますが、ビヨンドジュニアのハイチェアでは、標準仕様であるため、買い足す必要がありません。
メリットのところでもふれましたが、ワンタッチで座面と足置きの板の高さが変えることができることは、時間的にも手間がかかないことにもコスパの良さを感じます。
テーブルもワンタッチで取付けと取り外しができる、テーブルカバーとクッションは丸洗いOKなので、キレイにすることへの負担も少ないのは精神的な安心感につながる良さがあります。
ビヨンドジュニアのハイチェアは、耐荷重が90kgであるため、大人でも問題なく座れるので、赤ちゃんの離乳食の時期だけでなく、長く使うことも可能。
もし、本当に必要なくなった時には、リサイクルショップやメルカリなどのフリーマケットアプリでも売ることが出来ます。
中古品でも人気なので、比較的高い価格で売ることができることがとても良い点。
さまざまな観点から考えても、ビヨンドジュニアのハイチェアはとてもコスパが良いと考えられます。
まとめ
- ビヨンドジュニアのハイチェアは、月齢が低いと足がつかないことがある
- 折りたたみができないので場所をとるのがデメリット
- デメリット以上にメリットが大きい
- ビヨンドジュニアのハイチェアは価格から考えると機能的でコスパが良い
ビヨンドジュニアのハイチェアでは、買って後悔すると心配する人も多いですが、むしろ買って良かったという人も多いです。
デメリットもありますが、それ以上にメリットが多いので、購入を検討してみるのもよいかもしれませんね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません