電動ゆりかごとは?デメリットはある?バウンサーとの違いや人気なものなどを紹介
電動ゆりかごは、スイッチを入れると自動でゆれてくれる優れものです。
毎日の育児のなかで、家事や料理をする時にあるととても便利ですよ。
また、電動なので自動で揺れてくれる為手や足を使ってゆらす手間もはぶけます。
今回はそんな、電動ゆりかごと似ているバウンサーとの違いについて調べました。
また電動ゆりかごのデメリットについても調べています。
最後に、オススメのランキングも載せていますので是非参考にしてみてください♪
電動ゆりかごとは?バウンサーとの違い
電動ゆりかごとは、ボタンひとつでゆらゆらと揺れて赤ちゃんを眠りにつきやすくしてくれる物です。
バウンサーとの違いを表にまとめました。
電動ゆりかご | バウンサー | |
対象年齢 | 新生児~4歳頃 | 生後1ヶ月~2歳頃 |
ゆれかた | 前後や左右に揺れるイメージ | 上下にはねるイメージ |
用途 | ねかしつけ・食事・あやす | あやす |
電動ゆりかごの揺れは優しく、お母さんにだっこされているかのような揺れです。
それに対してバウンサーは上下にはねるように揺れるため、寝かしつけよりも赤ちゃんのご機嫌取りに使われることがおおいですよ。
また、電動ゆりかごには揺れるだけでなく眠りやすい音楽をかけてくれる機能や、Bluetoothへの接続機能がついている場合もあります。
忙しい家事や用事を済ませている間、お母さんの代わりに赤ちゃんの面倒を見てくれるので、とても頼りになりますね。
また、バウンサーはコンパクトな物が多く2歳頃になると乗れなくなります。
電動ゆりかごはしっかりした作りで、成長しても椅子や食事台として使用することができるのも嬉しいですね♪
電動ゆりかごのデメリットは?発達遅れや事故はある?
電動ゆりかごのデメリットや気になる点について調べました。
デメリット
電動ゆりかごのデメリットは「価格が高い」事です。
電動ゆりかごは、ボタンひとつで赤ちゃんを寝かしつけてくれる優れものです。
また、ゆりかごとしての役目が終わった後も椅子や食事テーブルとして長く使用する事ができますよ。
その為、バウンサーや手動ゆりかごに比べるとお値段が高くなってしまいます。
発達遅れはある?
電動ゆりかごを使用しても発達の遅れは起きません!
「電動ゆりかご」と検索すると、発達障害や発達遅れといった言葉が一緒にでてきで不安になったことはありませんか?
一日中ゆりかごに任せきりにしていたりすると、赤ちゃんへの刺激がすくなく脳の発達が遅れてしまうという可能性はあります。
しかし、電動ゆりかごは家事や用事のどうしても手が離せない時に使うことがほとんどです。
発達に遅れがでたらどうしよう、と不安になってしまうかもしれませんが、正しく使用していればまず影響はでないので安心して下さいね。
事故はある?
電動ゆりかごによる事故は「安全ベルトを付けていないことによる転落」がほとんどです。
- まだ寝返りも打てないから
- そろそろ眠りそうだから
このような理由で電動ゆりかごに赤ちゃんを乗せた際に安全ベルトを締めずに乗せてしまうと非常に危険です!
寝返りが打てない月齢でも、原始反射やちょっとした物音で体をうごかしたりした時に落下する危険があります。
電動ゆりかごにはチャイルドシートのような安全ベルトが付いているので、必ず装着して使用しましょう。
また、転落以外にも「窒息」の事故のリスクもあります。
電動ゆりかごの中で赤ちゃんが寝返りをうってしまい、ゆりかごの布で顔が圧迫される事が原因です。
電動ゆりかごは便利ですが、使用中は必ず目を離さないように気をつけて使いましょう!
電動ゆりかごで人気なのは?おすすめランキング
ここまで電動ゆりかごについてお伝えしてきました。
しかし電動ゆりかごは、沢山種類があってどれが良いのか迷ってしまいますよね。
電動ゆりかごのオススメランキングをつくったので、購入の参考にしてみてください♪
オススメ1位 コンビ ネムリラAuto SWINGBEDI
コチラの電動ゆりかごは、自動スイングで心地よい眠りを提供してくれます。
また、本体のステップは伸縮出来るため体が大きくなっても成長に合わせて使うことができるんです!
遮光性の高い日よけも付いている為、窓際などで使うときも安心です。
価格は54,990円(税込)と高めではありますが、お子さんが成長しても椅子や食事台として使えるのでコスパはとてもいい為おすすめです。
オススメ2位 アップリカ ユラリズム オートプレミアム
アップリカの電動ゆりかごは、スウィングが2種類あります。
しっかりスウィングはあやすときや、寝かしつけ時におすすめです。
ゆったりスウィングは、眠りについた赤ちゃんのここち良い眠りをサポートしてくれますよ。
キャスターもついている為、お母さんが家事や用事をするすぐそばまで電動ゆりかごを移動させることができて安心です。
シートが汚れてしまっても洗濯機で丸洗いができるので、常に清潔を保てるのも嬉しいポイントですね。
価格は54,000円(税込)です。
オススメ3位 マンチキン 電動ベビースウィング
コチラの電動ゆりかごは、本体内蔵音楽が12種類もあります。
いずれも赤ちゃんの眠りに適した穏やかな音楽で、一緒に聞いているお母さんもリラックスできますよ。
また、本体は軽量設計で3.6kgしかないので、部屋から部屋への持ち運びが楽々です。
スウィングも5段階から選ぶことができるので、赤ちゃんの好みに合わせられるのは嬉しいですね♪
まとめ
- 電動ゆりかごは、ボタンひとつで自動で揺れて赤ちゃんを心地よい眠りに導いてくれる
- デメリットとして価格の高さがあげられる
- 電動ゆりかごを使用しても発達遅れにはならない
- 正しくベルトを装着しないと転落等の事故の危険性がある
毎日つきっきりの育児は大変ですよね。
電動ゆりかごがあれば、赤ちゃんが心地よく眠ることができますよ。
また、その間にお母さんもリラックスして過ごすことが出来るのは嬉しいですね。
購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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