クッションファンデに向かない人と向いてる人の違いを紹介!崩れやすい人もメイク直しは簡単!
クッションファンデに向かない人はマットな仕上がりを求めている人など6つの要因があります。
クッションファンデはリキッドファンデのようなツヤのある仕上がりで、手を汚さずに簡単に塗ることができる人気のファンデーションですよね。
ただ、クッションファンデは肌質によって崩れやすいかなど、自分には向かない人かどうか気になるところです。
この記事ではクッションファンデに向かない人、向いてる人を解説しています。
クッションファンデを使いたいけれど自分に合わないかもと気になる方は参考にしてみてくださいね。
クッションファンデに向かない人は6つの要因が考えられる
クッションファンデは水分量が多く、保湿力が高いのでナチュラルなツヤ肌になりたい人向けです。
クッションファンデに向かない人は次の6つ要因が考えられます。
- パウダーファンデのようなマット肌を目指している
- メイク直しをしたくない
- パフを洗うのが面倒
- コスパ重視
- 脂性肌
- 乾燥肌で表面がカサカサしている
パウダーファンデのようなマット肌を目指している
先ほどお伝えしたようにクッションファンデは水分量が多く、ナチュラルなツヤ肌に仕上げてくれます。
そのためパウダーファンデのような落ち着いた印象のマット肌を目指す人には向いていません。
とはいうものの、最近はマット肌に特化したクッションファンデも増えてきています。
どうしてもクッションファンデが使いたいという方はマット肌に特化したものを選びましょう♪
マット肌を目指している方にはDiorの「ディオールスキン フォーエヴァークッション」やミシャの「M クッションファンデーション」などが人気ですよ。
メイク直しをしたくない
水分量が多くカバー力があまりないクッションファンデはメイク直しが必要になります。
特に夏場はメイクが崩れやすく、よれも目立ってしまいますよね。
崩れにくいタイプのクッションファンデをあらかじめ選んでおくのがおすすめです。
ただ、クッションファンデは重ね塗りをすることでシミなどをカバーできますし、ムラになりにくく厚塗りしている印象も受けないので、メイク直しが便利というメリットがありますよ。
パフを洗うのが面倒
水分量の多いクッションファンデは、密閉されているので手入れをしないと雑菌がすぐ繁殖してしまいます。
雑菌が増えたファンデーションを使用すると肌トラブルにつながるので衛生管理は必須ですよ。
また、パフが汚い状態のままだとムラの原因になります。
できれば毎日パフ専用のクリーナーや台所洗剤などで洗い、清潔な状態を保つようにしましょう。
毎日パフを洗うのが面倒な方は多めにパフを用意してまとめて洗ったり、使い捨てのパフを使ったりするといいですよ。
コスパ重視
クッションファンデは減りが早く、コスパが悪いと感じる人も多いです。
口コミを見てみると毎日使用して3ヶ月はもたない人もいるようです。
一方で詰め替え用のある商品も多くコスパがいいと感じる人も。
クッションファンデは下地とコンシーラー、ファンデーションの役割を1つで果たしてくれるものが多いですが、崩れやすく重ねて使いがちですよね。
そのためコスパが悪いと思う人は減りが早く感じるのかもしれません。
そんな方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。クッションファンデを長持ちさせる方法を紹介しています。
脂性肌
クッションファンデは皮脂で崩れやすいので、皮脂量が多い脂性肌の人には向いていません。
脂性肌だけど、どうしてもクッションファンデを使いたい場合は、テカりを抑えてマットな仕上がりになるものを選ぶといいですよ。
また、クッションファンデの上にフェイスパウダーをのせることでテカりを抑えてくれます。
脂性肌の人は崩れやすい夏場の使用を避け、下地を使って崩れにくい状態を保つのもおすすめです。
人気の化粧下地で崩れにくいのは、「セザンヌ 皮脂テカリ防止下地」や「プリマヴィスタ 皮脂崩れ防止 SPF50」です。ぜひ試してみてくださいね。
乾燥肌で表面がカサカサしている
乾燥肌でカサカサしている状態の肌にクッションファンデを使用すると浮いてしまいます。
パウダーファンデーションでも同じような状態になったことがありませんか?
これを解決するにはスキンケアの保湿や角質のケアが重要になります。
洗顔後には保湿力の高い化粧水や乳液を使ってスキンケアをしましょう。
私は乾燥肌なのですが、保湿にナチュリエのハトムギ保湿ジェルを愛用しています。
ベタベタするタイプのクリームが苦手なのでこちらの保湿ジェルは塗った後は、しっとり感があるけれどベタつきはなく使いやすいです。
プチプラで試しやすいのでおすすめですよ。
また、ファンデーションを塗ると浮いてしまうのならノーファンデ生活を試してみるのもいいですよ。
ノーファンデでもコントロールカラーやコンシーラーなどで気になる箇所はカバーできます。
ノーファンデについては下の記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
クッションファンデに向いてる人の4つの理由
クッションファンデに向かない人を紹介しましたが、ではクッションファンデに向いてる人はどんな人なのでしょうか。
クッションファンデに向いてる人は次の4つです。
- ナチュラルなツヤ肌を目指している
- ベースメイクを手軽に済ませたい
- メイク直しに時間をかけたくない
- 乾燥しているが、表面がカサカサするほどではない
ナチュラルなツヤ肌を目指している
クッションファンデは水分量が多く、保湿力が高いのでナチュラルなツヤ肌になりたい人に最適です。
ツヤ肌だけでなくマット肌タイプのものもあるので、落ち着いた印象に仕上げたい人はマット肌に特化したクッションファンデを選びましょう。
ツヤ肌とマット肌の中間のセミマットタイプは、ツヤ肌でもテカりすぎないので人気がありますよ。
ベースメイクを手軽に済ませたい
クッションファンデには下地がいらない商品も多くあり、付属されているパフでササっとベースメイクができるのが大きなメリット。
パフに直接ファンデーションをつけるので、手を汚すことがないのも時短になりますね。
下の動画は元美容部員の方が崩れないクッションファンデの塗り方を解説してくれています。
さすが元美容部員さん!説明がとてもわかりやすいので初めての方や、クッションファンデを使っても崩れてしまう方は参考にしてみてくださいね♪
メイク直しに時間をかけたくない
クッションファンデは重ねて塗っても厚塗り感が出ないので、メイク直しには最適です。
手が汚れることもないので崩れているのが気になったら、ササっとメイク直しができますよ。
乾燥しているが、表面がカサカサするほどではない
乾燥しすぎていなければ、クッションファンデは保湿力もありツヤのある肌を実現してくれます。
乾燥肌におすすめのクッションファンデは「CLIO キルカバーグロウクッションファンデーション」や「VELYVELY はちみつツヤ肌クッションファンデ」です。
水分たっぷりで保湿力が高く、ナチュラルなツヤ肌を目指している人にぴったりなクッションファンデですよ。
まとめ
- クッションファンデに向かない人はマット肌を目指している、メイク直しをしたくない、パフを洗うのが面倒、コスパ重視、脂性肌、乾燥しすぎているの6つの要因と考えられる
- クッションファンデに向いてる人はツヤ肌を目指している、ベースメイクを簡単に仕上げたい、メイク直しは時間をかけたくない、乾燥しすぎていないの4つ
クッションファンデは手を汚さず、時短でナチュラルなツヤ肌に仕上げてくれるアイテムです。
あなたはクッションファンデに向かない人、向いてる人のどちらでしたか?
脂性肌や乾燥しすぎてクッションファンデに向かない人に当てはまった方でも、下地を併用したりスキンケアで保湿力をあげたりで使用することができます。
クッションファンデに向いてる人でなかなか手を出せなかった人も、この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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