マタニティ旅行はどこに行った?おすすめやランキング・妊娠中に後悔したことや気を付けることも紹介

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出産後に子どもと一緒に旅行に行こうとすると、とても大変ですよね。

赤ちゃんが生まれて子育てが大変になる前に、思い出作りをしたい、旅行に出かけたいと思っている人は多く、どこに行ったのか気になるところです。

調べてみると、マタニティ旅行では、近くの温泉やリゾート地へ行った人が多くみられました。

やはり、体調を考えて遠出をすることを控える人が多い様子。

この記事では、マタニティ旅行でどこに行ったのか、おすすめやランキングを紹介していきます。

また、妊婦中ならでは、旅行に行くときに気をつけたいことについても書いています。

一方で、マタニティ旅行中に後悔したことや、気をつけることにもふれていきますので参考にしてみてくださいね。

マタニティ旅行はどこに行った?おすすめやランキング

妊娠中であっても、旅行を楽しみたい気持ちは妊婦さんも同じです。

みなさんは、マタニティ旅行ではどこに行ったのでしょうか。

調べていくと、妊娠しているママの体調や安全性を考えて、自分の家から車で1~2時間くらいで行くことのできる温泉旅行に行く人が多くいました。

マタニティ旅行の行き先を考える上での条件

自分の家から行ける、比較的近い場所が第一条件です。

妊娠するとおなかが重たく、動きにくくなって移動が大変なため、宿泊施設内が充実しているところを選ぶとい良いかもしれません。

つわりのある人は、食べられるものを自分で選択することができる、ビュッフェやバイキングがある宿かホテルにするとよいでしょう。

個人で貸切ができる浴場や露天風呂があれば、おなかの大きさを気にせずに入浴ができるのでおすすめです。

妊娠中のマタニティ旅行は、旅先でリフレッシュすることで、ストレス発散や出産を新たな前向きな気持ちでのぞめるといった良い部分があります。

しかし、妊娠中の旅行は体調が急変して悪くなることもあるので、事前にかかりつけの医師に相談してから行くようにしましょう。

妊婦さんは体に負担がかかりがちなので、ゆっくりと過ごせるような計画を立てる必要があります。

胎盤が安定していない妊娠初期や、おなかが大きくなって動きにくくなる妊娠後期はさけた方がよいので、安定期に入ってから、動きやすい時期に旅行に行くことがおすすめ。

また、妊娠後期は体の負担が大きくなる時期なので、遠出は控えましょう。

マタニティ旅行のおすすめな場所

マタニティ旅行は、主に日帰りで旅行する人が多い印象がありますが、宿泊して遠くに旅行した人もいました。

おすすめは日帰りで行ける近くの温泉です。

関西に住んでいる人は、日帰りで京都や奈良に行ったり、赤穂温泉などに行く人も。

中には、何泊か宿泊して東京に旅行した人もいました。

関東だと箱根温泉や伊豆高原温泉に日帰りで旅行に行ったり、マタニティプランの用意された旅館やホテルに泊まった人もいます。

マタニティ旅行に行く人は、それぞれ住んでいる地域に近い温泉を選んで日帰りをするか、マタニティプランのあるようなホテルや旅館を選ぶことがおすすめです。

マタニティ旅行の行き先ランキング

マタニティ旅行に行った人の行き先を、カテゴリーでランキング形式にして紹介します。

1.ゆったりと温泉

行き先は、関東からだと伊豆高原温泉や伊東温泉、箱根湯本温泉など、わりと有名なところの温泉に行っている印象がありました。

温泉だと、日帰りもできますし、宿泊する場合は、旅館やホテルのマタニティプランを利用している人が多かったです。

2.近くの観光地

思い出をつくるのにぴったりの観光地や、施設に行く人が多かったです。

横浜マリンタワーの展望施設からの夜景をみたり、日本科学未来館やつくばエキスポセンターではプラネタリウムを観たりする人も。

また、安産祈願を兼ねて、近くの有名な神社に行く人も多数みられました。

3.遠出の旅行・リゾート地

沖縄や北海道など、比較的遠くの旅行に行く人がいました。

遠出の旅行には、星野リゾートのマタニティプランがおすすめ。

星野リゾートが経営している施設では、妊婦さんにとっても魅力のあるマタニティ滞在プランがあるので、露天風呂付きの客室があったり、美味しい食事やスパなどでリフレッシュできます。

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マタニティ旅行はどこに行った?海外は大丈夫?

マタニティ旅行で、ハワイや韓国やヨーロッパなどに行く人がいました。

しかし海外旅行では、食事や気候、時差など、環境が急激に変化して体に負担がかかり、体調を崩してしまうことが多く見られます。

万が一、外国で体調を崩してしまった場合には、言葉や日本とは違った医療体制であることが大きな障害になることもよく認識しておいてください。

なお、一般的に海外旅行保険は、早産や流産後の妊娠に関する治療については免責対象であるため、保険ではカバーされません。

また、海外の病院では通院も入院も大変高額治療費になるうえ、言葉が通じないことでさらなる不安も大きくなり、最悪のことを考えないといけない事態にも。

様々な点から考えても、妊娠中の海外旅行は控えるようにしましょう

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マタニティ旅行はどこに行った?後悔したことや気をつけること

マタニティ旅行は、楽しい気持ちになることももちろんなのですが、その反面、旅行に行ったことで後悔したと感じることもあります。

旅行先で体調が悪くなって大変になることも。

ここでは、後悔したことや妊娠中に遠出をするときの危険性について紹介していきます。

妊娠中の旅の後悔

以前、妊娠5ヶ月の時に、どうしても行きたかった舞台を観るため、東京-大阪間を新幹線で、日帰り旅行をしたことがあります。

このときは新幹線での移動でしたが、意外と駅構内で距離を歩くので思った以上にしんどく感じた覚えが。

現地に着いて、観たかった舞台を観て満足するのかと思いきや、おなかが張り気味になってきて、心配で舞台を集中して観ることができませんでした。

むしろ、無事に帰れるかどうかで不安になってしまい、遠くの土地でかなり焦った印象があります。

旅行から帰ったあとも、赤ちゃんが無事にいてくれるかどうか、数日、心配で仕方がなくて不安でした。

たまたま、その時のおなかの張りは、翌日には治ったので良かったのですが、遠出をしたことに対して、とても後悔をした思い出があります。

あのとき、舞台を観に行く必要性があったのかと言われると、言い返すことはできません。

赤ちゃんの命を預かる身として、赤ちゃんのことを考えるなら、旅行に行かないという選択肢を選ぶべきでした。

赤ちゃんの身に何かあってからでは、後悔だけでは済まされません。

もし、次に赤ちゃんを妊娠することになったときには、私だったら妊娠中の旅行は諦めることになるでしょう。

マタニティ旅行に行く危険性

ある産婦人科の先生が言うには、妊娠16週目以降から安定期と言われてはいますが、妊娠中の体調に安定期はないそうです。

この安定期は、流産の可能性低くなる時期というだけで、22週以降でも、1,000人が出産したうちの3人ぐらいは死産になることもあり、37週目よりも前に生まれる早産は5~6%あるとのこと。

この先生が言うには、妊娠中の旅行は、おなかの赤ちゃんを危険にさらす行為なので、絶対にやめてほしいとキッパリ言っていたそうです。

また、沖縄県観光振興課の担当者の人は、日本人外国人を問わずに沖縄に旅行に来てほしいと思っていますが、妊娠中は何かあったときがとても大変なので、リスクも考えてほしい、とマタニティ旅行について慎重になるように呼びかけているそうです。

自分は大丈夫だと、旅行している時は思いがちです。

起きてしまった時の代償はあまりにも大きいため、ご自身の体調をふまえ、危険性を考えたうえで旅行をするようにしましょう。

マタニティ旅行で気をつけること

妊娠中の旅行は、普段よりもさらに体調に配慮する必要があります。

旅先での体調の異変や、体の疲れを感じたら、無理をせずにすぐにゆっくりと休むことが必要です。

万が一のときを考えて、保険証や母子手帳を携帯しましょう。

旅先や旅の途中で寄ることのできる産婦人科などの病院を調べておくことがとても大事です。

混雑した場所では、なかなかトイレに入ることができず、体に負担がかかってしまうことも。

車で旅行する場合は、なるべく一緒に行く人に運転してもらうようにしましょう。

電車やバスで移動する場合は、指定席を予約し、体に負担がかからないようにすることが重要です。

また、重い荷物は持たないようにし、体を冷やさないようにすることがとても大切。

そして、旅行先で具合が悪くなった時のシミュレーションをしておく必要があります。

旅行中に少しでも体調に不安がある場合は、無理をせず、キャンセルする勇気を持ちましょう。

まとめ

  • マタニティ旅行は近くの温泉がおすすめ
  • 妊娠中の海外旅行は控えたほうがよい
  • マタニティ旅行は後悔することもあるので、危険性を認識したうえで行くかどうかを判断する

マタニティ旅行はどこに行ったか、といったことについて色々と紹介してきました。

妊娠中の旅行は、良いところと危険なところの両方があります。

ご自身の体調を考えたうえで、かかりつけの担当医師に相談し、おなかの赤ちゃんのことを考えて、安全なマタニティ旅行を楽しむようにしましょう。

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Posted by akiho_writing0102