レジャーシートの重しは100均のアイテムで十分?留め具の代用になるものを紹介
レジャーシートの重しは100均のアイテムで十分に使用できます。
お花見、ピクニック、運動会や花火大会など特に暖かい季節はレジャーシートを使用する機会が増えますよね。
しかし、シートは軽いので風で飛ばされてしまったりめくれてしまったりすることに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
せっかくならレジャーシートが飛ばされてしまうのを気にすることや、不便を感じることがなく楽しい時間を過ごしたいですよね。
この記事では手軽に手に入る100均のアイテムでレジャーシートの重しになるものや留め具になるもの、家庭にあるめくれ防止の代用品を紹介いたします。
簡単にレジャーシートがめくれづらくなる裏技も最後に紹介していますので是非読んでみてくださいね。
レジャーシートやブルーシートの重しで留め具の代用になる100均のアイテム
100均でもレジャーシートの重しになるアイテムは購入できます!
レジャーシートが飛ばないように鞄などの荷物をシートの四隅に置いて重しの代わりに使用したことのある方も多いのではないでしょうか。
私もよく鞄や飲み物などを重しの代わりに使用していました。
しかし端の方に置かないといけないために砂などで汚れてしまうこともありますし、重しの代わりに置いていたものを使用する場面がやってくるとかなり不便に感じます。
そんな不便を解消してくれるアイテムが手軽に揃えられるのが100均です。
レジャーシートが飛ばないように役立ってくれる、100均で手軽に購入できるアイテムをご紹介します。
ペグ・杭
こちらはレジャーシートの四隅の穴に通して地面に挿すだけでレジャーシートが飛ばないように固定してくれる優秀アイテムです。
レジャーシートの四隅にペグを通す穴が開いていること、地面が芝生や土などでペグを挿すことができることが使用条件です。
物自体も小さくかさばらないので、持って行くときにも荷物にならず嬉しいですよね。
重しはレジャーシートの上に直接置くので少し場所を取ることもありますが、こちらは場所も取らないのでレジャーシートを広く使うことができます。
ほとんどの商品が100円で4本以上入っているので、1セット購入すればレジャーシートの四隅を固定できます。
私はペグを購入して数回使用していますが、使用していなかった時に比べてかなりストレスフリーになりました。
使用方法も簡単で、一度購入すれば何度も繰り返し使用できるのでとてもおすすめです。
しかし持っているレジャーシートはペグを通せる穴がない・・・という方も多いですよね。
そんな方におすすめなのは重しです。
重いものやかさばるものは持って行くのが大変ですよね。
しかし、コンパクトで重しになるものが100均にもあります。
ソフトウォータータンク
容量がたくさん入る大きめのものもありますが、レジャーシートの重しに使うなら小さめがおすすめです。
小さめのものはセリアの3リットルのものがあります。
こちらは使用していないときはとてもコンパクトに収納できるので持ち運びに便利です。
近くの水道で水を入れれば重しに早変わり。
帰りは水を捨てて帰れば荷物になりません。
災害時の水の保管などにも使えるので、万が一の防災グッズとしても役立ちますよ。
重し袋
中に砂や石、ペットボトルなどを入れて重しにするタイプのものです。
ダイソーで200円で販売している重し袋は、生地も丈夫で蓋はファスナーになっています。
2リットルのペットボトルが4本入る大きさなので、最初はペットボトルの飲み物を入れて重しがわりにしておいて、中身が終わったら石や砂を詰めて重しにするといった使い方もできます。
丸洗いできるので、直接石や砂を入れても繰り返し衛生的に使用することができます。
また、蓋がファスナーでしっかり閉まるので帰りにはゴミなどを入れて持ち帰るのにも便利ですね。
中身を出せばコンパクトに畳めるので荷物にもなりません。
砂や石が手に入る環境なら重し袋はおすすめです。
これ以外にも、100均にはレジャーシートの重しになりそうなものがたくさんあります。
選ぶ目安としては以下を参考にしてください。
- ある程度の重さがあるもの
- 汚れても気にならないもの
- 万が一盗られてもいいもの
レジャーシートの四隅に重しを置くため、4つ必要です。
100均は様々な商品がたくさんあるので、自分自身で見に行ってレジャーシートの重しになりそうなものを探してみるのも楽しいですよ。
レジャーシートやブルーシートの重しで家庭にありそうな代用品
上記では100均で手に入るレジャーシートの重しになるものを紹介しましたが、重しを買いに行く時間がなかったり急に必要になったりする場合もありますよね。
そんなときにぴったりな、家庭にありそうなもので重しの代わりに使える代用品を紹介します。
空のペットボトル
空のペットボトルがある家庭は多いのではないでしょうか。
空の状態で持って行き、現場で砂や水を入れて重しの代わりにして、使い終わったら中身を捨てて帰ります。
もし近くにゴミ箱があるならペットボトルを捨てて帰ってくれば荷物にもなりません。
ゴミ箱がない場合も多いので、その場合は空のペットボトルはきちんと持ち帰ってくださいね。
レジ袋
レジ袋の中に砂や石を入れて重しの代わりにします。
レジ袋は破れやすいので、袋を二重にすると安心です。
ダンベル
中に水や砂を入れて使うタイプのダンベルを持っている方は、それを重し代わりにしてもいいですね。
現場で水や砂が手に入るなら大荷物にならずにすみます。
重さはあまり気にしないという方は、通常タイプのダンベルを重しに使っても良いでしょう。
ガムテープ
地面がコンクリートの場合はガムテープでレジャーシートを固定することができます。
貼るだけなので、手間がかからずおすすめです。
クーラーボックスや鞄などの荷物
何も用意できるものがない!という場合は荷物も重し代わりになります。
ただ、記事の冒頭でも記載したように重しとして使用するものは汚れてしまう可能性が高いです。
汚れるのが気になる場合は、大きい袋などに荷物を入れて汚れないように対策をしてから重し代わりに使うと良いですよ。
地面の状態や水道があるか、砂や石が手に入るのかによって使用できるアイテムは変わってきます。
場所の事前リサーチができるのであれば、リサーチしてから使うアイテムを選びましょう。
レジャーシートやブルーシートのめくれ防止にはなんと輪ゴムだけでも大丈夫!?
レジャーシートの重しになるものを紹介してきましたが、なんと輪ゴムだけでレジャーシートがめくれづらくなる裏技があるんです!
必要なものは輪ゴム4本のみ。
①レジャーシートの四隅の端から6センチほどの部分をそれぞれ輪ゴムで結ぶ。
②結んだ部分をそれぞれ内側(地面側)に折り込む。
これだけでレジャーシートがめくれづらくなります。
ただ、強風が吹いた場合などは耐えられないこともあるので風が強い日やレジャーシートのめくれが許せないという方はペグや重しを使用した方が確実です。
何も対策をしないよりは遥かにめくれづらくなるので簡単なので是非試してみてください。
まとめ
- レジャーシートの重しは100均のペグやウォータータンク、重し袋等で十分に使用できる
- レジャーシートの重しは家庭にある空きペットボトルやレジ袋等があれば中に水や砂を入れることで代用できる
- 輪ゴム4本を使用する裏技でレジャーシートがめくれづらくなる
この記事では100均で代用できるレジャーシートの重しになるものや家にありそうなレジャーシートの重しの代わりになるもの、レジャーシートがめくれづらくなる裏技を紹介いたしました。
100均は身近で商品も手に入りやすいですし、すぐに使える知識ですよね。
レジャーシートを使用する際は是非、当記事の内容を参考にしてみてください。
レジャーシートのめくれを気にせずに更に楽しい時間を過ごせるはずですよ。
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