臨月のツーンとした痛みには骨盤ベルトがおすすめ!

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臨月になり、恥骨や足の付け根あたりにツーンとした痛みを感じるようになった方はいらっしゃいませんか?

その痛み、骨盤ベルトを正しく着用することで軽減できますよ。

臨月のツーンとした痛みの原因は、ホルモンの働きによって緩んだ骨盤が、重くなった子宮に圧迫されること。

また、出産に向けて恥骨結合部や骨盤が開いてくるため、この開きが大きいと痛みが出るのです。

骨盤ベルトは、骨盤まわりの緩みや開きを抑えられるため、痛みを軽減させるのに効果的。

この記事では、臨月のツーンとした痛みの原因、骨盤ベルトの効果や種類について詳しく解説しています。

おすすめの骨盤ベルトもご紹介しているので、ぜひベルト選びの参考にしてみてください。

臨月のツーンとした痛みで骨盤ベルトするのが効果的

臨月のツーンとした痛みの原因とは?

臨月とは妊娠36週以降、出産予定日までの1ヶ月のこと。

予定日が近づくにつれ、妊婦さんの身体は出産に向けた準備に入っていきます。

中には、恥骨や足の付け根あたりにツーンとする痛みを感じる方がいらっしゃるかもしれません。

このツーンとする痛みには、骨盤ベルトをするのが効果的です。

骨盤まわりの靭帯は、「リラキシン」というホルモンの働きで、妊娠中期ごろから緩み始めます。

これが妊娠後期以降になると、重くなった子宮に圧迫され、痛みが出やすい状態に。

また、出産に向けて左右の恥骨をつなぐ恥骨結合部という部分が緩み、恥骨結合部や骨盤が開いてきます。

この開きが大きいと、恥骨あたりや足の付け根に痛みを感じさせる原因になるのです。

緩んだ骨盤を放置すると、痛みが激しくなるばかりか、歩けなくなるケースも。

痛みを我慢せず、早めに骨盤まわりを支える正しいケアをすることが重要です。

骨盤ベルトの効果とは?

骨盤ベルトには、どんな効果があるのでしょうか?

骨盤ベルトの効果は、主に痛みを軽減させること、骨盤を安定させることです。

ベルトの着用によって骨盤まわりを支えることで、骨盤の緩みや開きを抑えることができます。

緩みや開きを抑えることで、恥骨や足の付け根のツーンとした痛みの軽減に効果が期待できるのです。

また、出産で緩んだ骨盤は、産後3ヶ月〜6ヶ月ほどで元の状態に戻ると言われています。

その際に骨盤ベルトを着用することで、骨盤まわりを支え、緩みや歪みの改善を手助けしてくれます。

ただし、骨盤ベルトは正しく着用しないと効果を得られません。

初めて利用する場合は医師や助産師に相談するのがおすすめです。

骨盤ベルトのメーカーには、着用動画を発信している場合があるので参考にしてみてくださいね。

骨盤ベルトを着用するコツは、恥骨と重なる足のつけ根にベルトがあたるように巻くことです。

締め付けすぎず、指がラクに通るくらいの強さで巻くようにしましょう。

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骨盤ベルトの種類

骨盤ベルトには、産前用・産後用・産前産後用と、3つのタイプがあります。

それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介するので、購入の参考にしてみてください。

産前用骨盤ベルト

産前用の骨盤ベルトは、妊娠中の骨盤まわりや腰をサポートする目的で作られています。

お腹を圧迫しないデザインで、骨盤の下部を支える形状のものが多くあるのが特徴です。

メリット

・恥骨痛や腰痛の軽減してくれる。

・軽量で動きやすい。

デメリット

・妊娠中には適しているが、産後には使えないものが多い。

・妊娠中の体型に合わせられて作られているため、産後にはサポート力が不足する場合がある。

産後用骨盤ベルト

産後用の骨盤ベルトは、出産後の緩んだ骨盤を締めて、正しい位置に戻すことを目的としています。

身体にフィットし、しっかりとしたサポート力があるのが特徴です。

メリット

・骨盤を安定させ、歪みを防げる。

・正しい姿勢になるようなサポート力がある。

出産後の腰への負担を軽減できる。

デメリット

・産後専用のため、妊娠中には使えない。

・ホールド力が強いものが多く、使用感の好みが分かれる。

・帝王切開の場合は、傷口に負担がかかることがある。

産前・産後兼用骨盤ベルト

産前産後用兼用の骨盤ベルトは、妊娠中から産後まで使えるように設計されています。

体型の変化に合わせて、サイズ調整が可能です。

メリット

・妊娠中から産後まで使えるため、コスパが良い。

・サイズ調整が可能で、妊娠中から産後までの体型にフィットする。

デメリット

・産前や産後専用のものと比べると、それぞれの効果がやや弱い。

・長期間の使用が、素材の劣化やサポート力の低下につながる。

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おすすめの骨盤ベルトを紹介

骨盤ベルトといっても、産前用、産後用、兼用ベルトと種類があって迷ってしまいますよね。

ここからは、おすすめの骨盤ベルトを3つご紹介します。

1.ワコールマタニティ 【産前産後兼用】ズレにくい骨盤ベルト

こちらのベルトは、骨盤まわりをサポートし、腰に優しく快適なつけ心地なのが特徴。

ベルトの形が上下に分かれているため、骨盤を持ち上げられているようなサポート力が魅力です。

前側のベルトが細く、座る立つといった日常生活の動きにフィットし、ベルトがお腹に食い込まずに使えます。

サイズはS~LLまでの4サイズ展開です。

2.ピジョン 妊娠中から使える骨盤ベルト


こちらのベルトは、助産師推奨のもの。

妊娠してすぐから産後まで、骨盤・恥骨・腰をサポートしてくれます。

お尻にフィットさせるだけで簡単に着用でき、ベルトを前で留めるだけなので簡単です。

柔らかいメッシュ素材でムレにくく、痛くなりにくいのも特徴。

しっかりフィットするので、動いてもズレにくく安心です。

サイズはM~LLの3サイズ展開です。

3.犬印本舗 なが〜く使えるマタニティベルト

こちらは、犬印本舗ならではの「クロス構造」という特許取得構造で作られた骨盤ベルト。

サイズ調整が簡単にでき、身体にしっかりフィットします。

日常動作の際に足の付け根に食い込みにくいカーブ設計も特徴。

ベルトに厚みがあるので、通気性はイマイチですが、妊娠中から長く使えるのは嬉しいですね。

サイズはM~LLの3サイズ展開です。

まとめ

  • 臨月のツーンとした痛みには骨盤ベルトが効果的
  • 骨盤まわりの靭帯は、「リラキシン」というホルモンの働きで緩み、重くなった子宮に圧迫され痛みが出やすい
  • 出産に向けて恥骨結合部という部分が緩み、恥骨結合部や骨盤が広がることで、恥骨痛や足の付け根に痛みが出る
  • 骨盤ベルトには、痛みの軽減と骨盤の安定化という効果がある
  • 骨盤ベルトには、産前用・産後用・産前産後兼用の3タイプがある
  • それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、購入すると良い

妊娠中はさまざまな体調の変化があり、不安になることも多くありますよね。

骨盤ベルトは、正しく使うことで妊娠中から産後までの体調管理を手助けしてくれるアイテムです。

選び方、使い方を工夫すれば、快適なマタニティライフを送ることができますよ。

ただし、骨盤ベルトを使用しても痛みが続くようであれば、前駆陣痛や本陣痛といった可能性も考えられます。

少しでも変化を感じたら、早めに医師や助産師に相談するようにしてくださいね。

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妊娠

Posted by enahana