つわりで上の子をほったらかしで罪悪感を感じるママはあなただけではありません!
つわりが始まると吐き気や、倦怠感などで日常動作がすごくつらいですよね。
つわりのときこそ絶対に無理をしすぎてはいけませんよ。
特に初めてのお子さんの場合はどうしても「子供優先」になってしまいがちです。
しかし、上の子ばかりを優先して自分の体調を後回しにするのは最終的に子供優先といえるのでしょうか。
つわりのときは自分と子どものバランスをうまくとっていくことが大切です。
この記事ではつわりの時にどのように上の子と自分のバランスを取ればいいのか、つわりの時に上の子とどう接すればよいのかなどをご紹介いたします。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
つわりで上の子をほったらかしになっても仕方ない!しんどいときは無理をしないこと
つわりで日常動作がすごくつらい中で、上の子の面倒までみるのは本当に大変ですよね。
つわりでつらいときこそ無理ばかりしていてはいけません。
上の子の面倒も見ないといけませんが自分の面倒もしっかりみてあげましょう。
「自分に甘えていられない」「自分のことなんて…」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
しかしお腹の子のことも考えてあげましょう。
つわりでつらいときは「必要最低限」の家事だけをして、あとは上の子や自分の面倒を見てあげることが大切です。
例えば、一日三回は絶対作る必要がある料理を朝昼晩作るのは大変ですよね。
そんなときは宅配弁当サービスを使ってみてはどうでしょうか?
宅配弁当は栄養バランスがよくない、などのネガティブな印象があるかもしれませんがそんなことはありません。
専属栄養士がしっかりとバランスを取ったお弁当を数種類から選べるサービスなどがあるのです。
また、外に出かける必要がある買い物も現在はネットスーパーなどの宅配サービスがあります。
ネットスーパーは送料が必要なこともありますが、外に出かけなくていいというのは相当なメリットですよね。
費用は多少かかってしまうかもしれませんが、つわりの中で頑張りすぎてしまうのは体によくありません。
宅配サービスについての記事はこちらを参考にしてみてくださいね。
このように家事を減らしていくのが、つわりの時の育児や家事を乗りこえていくポイントです。
つわりのとき上の子との接し方は罪悪感で謝るのではなく感謝を伝えよう
つわりの時はどうしても上の子に気を配れず、罪悪感を感じ謝ってばかりになりがちです。
しかし幼いこの場合「謝罪」ではなく、「感謝」を伝えてみるほうがよいと言われています。
上の子がある程度の年齢であれば自分やお母さんが今どのような状況に置かれているのか理解できるでしょう。
しかし、まだ上の子が幼いとどうしても「お母さんがかまってくれない」などの不満を抱いてしまうかもしれません。
不満を持っている子供が求めているのはお母さんからの「謝罪」ではないのです。
お母さんからの「愛情」を求めています。
特に幼い頃は親からの愛情に非常に敏感です。
そのため愛情を上の子にはいっぱい注いで上げてください。
そして、上の子には感謝の言葉をかけてあげましょう。
実は幼い子供は謝罪をされてもあまり理解してくれません。
謝罪を受け取るというのはすごく難しいことなのです。
幼い子どもは謝罪よりも、よほど愛情のほうが理解しやすいと言われています。
「ごめんね」よりも「ありがとう」「あなたが私にとって大切だよ」などのプラスの言葉を子供にかけてあげてくださいね。
つわりのとき上の子とできる遊び方
上の子との信頼関係発展や発育のためにもできるだけ上の子とは遊んであげるのが理想です。
しかしつわりのときはなかなか外に連れて行って遊ばせるのは難しいですよね。
外で体を動かすことも大切ですが、つわりがひどいときは家の中で一緒に遊びましょう。
例えば、横になりながらできる遊びとして本の読み聞かせや映画鑑賞です。
子供もお母さんもリラックスしながら楽しむことができます。
また、手作り工作もつわりの時にできる遊びの一つです。
小さい子はエネルギーで満ちあふれており活発に動きたがります。
しかしつわりの中で外に連れて行くのは大変ですよね。
そんなときは、工作活動でエネルギーを使うのがよいでしょう。
工作も座りながらでき、子供の創造性などの発達にも良いほか一つの作品を完成させるという経験は自己肯定感を高める方法の一つでもあるのです。
このようにつわりの中でも上の子と一緒にできる遊びがあります。
遊びは信頼関係などを深める一助になるため、できるだけ積極的に行うとよいでしょう。
まとめ
- つわりで辛いときは家事を最低限に
- 上の子には謝罪より感謝を伝える
- 家でできる遊びを工夫して上の子と関わる
この記事ではつわりの時にどのように子供と自分のバランスを取ればいいのか、つわりの時に子供とどう接すればよいのかなどについてご紹介しました。
重ねてになりますが、つわりのときこそ無理しすぎてはいけません。
子育ても妊娠も短期戦ではなく長期戦になります。
上の子も大切ですが、自分の面倒を見るのも大切です。
自分と子どものバランスをうまくとってくださいね。
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